秀吉の「黄金の茶室」名護屋城博物館で3月27日から公開
佐賀県は、豊臣秀吉が名護屋城内で組み立てて使ったとされる「黄金の茶室」を復元し、佐賀県立名護屋城博物館において2022年3月27日から公開されます。
黄金の茶室は、秀吉が造らせた移動可能な組み立て式の茶室で、名護屋城にも運ばれたとされる。県は、茶室の再現を含めて名護屋城跡と陣跡の利活用を目指す事業「はじまりの名護屋城」を2020年度から取り組んでいます。
茶室は無料で見学でき、SNSでの拡散も狙い、写真撮影もできるようにする。茶室で実際にお茶を味わう有料イベントを年間に30日程度行う予定で、3カ月間の試行を経て夏ごろから本格的に実施する。
- 日時 令和4(2022)年3月27日(日曜日)13時00分から
- 場所 県立名護屋城博物館(唐津市鎮西町名護屋1931-3)常設展示室内